遺言書どう書く…

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遺言書の撤回

遺言書とはとても大事な書類なので一度作ったらもう撤回できないように思われる方もいるようです。

しかし、実際にはそうではなく、撤回することは可能です。そもそも遺言書を一度作ったとしてもその後期間がたち、家族の状況や経済状況が変わった場合だと遺言の内容通りに相続することが不可能になる場合があります。

そのため、遺言の訂正ももちろんのこと、撤回もできるのです。撤回の理由には本人の気持ちの問題も多いとは思われますが、実際には撤回するのに理由は必要ありません。

本人の意思を示す書類ですから、本人の指揮であれば理由を示すことなく撤回してもかまわないのです。

しかし、本人以外の人物によって撤回することは不可能です。そういったことをしてしまいますと、本人が本当に撤回したいのかが分かりませんのでそういったことはできないようになっているのです。

遺言書には様々方式がありますが、必ずしも最初に作った遺言書と同じ方式にする必要はありません。

違った方式によっての撤回が可能ですが、問題は法律上しっかりと撤回ができているかです。

撤回する際には民法の上で遺言を撤回することができます。また、一度しか撤回できないというわけではなく、何度でも撤回してもかまいません。

特に明確な理由を示さなくても、自分の意思表示という名目の書類であるため自由に作成したり、訂正、撤回することができます。

もちろん重要な書類なので慎重に作成することがよいですが、慎重になりすぎて作成できない場合にはこのような制度を頭に入れておくとよいでしょう。